「人前で話すのが苦手な子が、堂々と発表!ミライアカデミーで変わった“自己表現力”」
- ミライアカデミー事務局
- 6月13日
- 読了時間: 3分

■人前で話すのが苦手な子どもに自信を|自己肯定感を育てる教育とは
「うちの子、人前で話すのがとにかく苦手で…いつも一歩引いちゃうタイプなんです」
そう話してくれたのは、小学4年生・Aくんのお母さんです。
学校では手を挙げることも少なく、発表の場面では緊張で声が出なくなることもしばしば。
そんなAくんが、沖縄で展開する子ども向け教育プログラム「ミライアカデミー」に参加した理由は「何かきっかけになれば…」というお母さんの想いからでした。
■プレゼンが苦手でも大丈夫|「発表は無理」と言っていた子の変化
Aくんはプログラム開始当初から、「発表だけは絶対に無理」と断言していました。それは発表の前日まで続き、私達も「本当に発表しないかもしれない」と覚悟をしていました。
しかし、リハーサルでステージに立ったとき、ふと「できる気がする」と自分から手を挙げたのです。
この変化は、プレゼンが苦手な子が自信を持ち始めた瞬間でした。
半年間、講師や仲間と関わりながら、少しずつ自己表現力と自信を育んでいった結果だったのかもしれません。
■子どもの自己表現力が育つ瞬間|「こっそり発表」が突破口に
一方、発表直前に「やっぱりできない…」と辞退しようとした子もいました。
しかし講師が、「せっかく準備したのに誰にも見せないのはもったいないよ。私だけには発表してくれない?」と声をかけると、その子は会場のすみっこでそっと話し始めました。
資料は完成していたので「ちゃんと準備ができていて、わかりやすいプレゼンだったよ」と声を掛けると、それが自信となったのか、最終的にステージに立って堂々と話すことができました。
子どもたちの自己表現力は、ほんの少しのきっかけと、信頼できる関わりで一気に花開くのです。
■子どもの成長に驚く瞬間|発表を通して見える“本当の姿”
「こんなことに興味があったなんて…」
子どもが自分の言葉で堂々と語る姿に、お母さんは驚きと喜びの入り混じった表情を浮かべていました。
ミライアカデミーの発表会に参加された方は一様に、子どもたちの本当の姿や可能性に気づき、驚かされたとおっしゃいます。
私たち大人は無意識のうちに「子どもだから」というフィルターを子どもたちにかけているのかもしれません。 そこに気づけることが、ミライアカデミーの魅力の一つです。
■発表するかしないかも学びの一つ|子どもの意思決定力を育てる
ミライアカデミーでは、子どもたち自身に「発表するかどうか」を決めさせることも大切にしています。
無理に発表させるのではなく、「やるかやらないか」を自分で考える経験自体が大きな学びです。ときには「やればよかった」と後悔することもありますが、それが次の成長のきっかけになります。
■発表できなかった子はゼロ|ミライアカデミーでの変化の実績
これまでにミライアカデミーを卒業した103人の子どもたちは、全員が最終的に最終発表会に挑戦しています。
はじめは「絶対に無理」と言っていた子も、3〜6ヶ月のプログラムを通して:
他の子の挑戦に刺激を受ける
スライドを時間をかけて準備する
みんなの前で発表の練習を何度もする
といった経験を経て、自らステージに立てるようになります。
子どもたちの変化には、時間と安心できる環境が必要なのです。
■プレゼンや自己表現が苦手な子におすすめの体験会
ミライアカデミーの体験会では、プレゼンテーションスキルを教えるだけでなく、「話してもいいんだ」という自己肯定感の土台づくりから始めます。
人前で話すのが苦手
自分の意見をうまく言えない
自信をつけてほしい
そんなお子さんにぴったりなプログラムです。
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