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「探究学習って本当に必要?」「学校だけじゃ足りない」その理由

  • 執筆者の写真: ミライアカデミー事務局
    ミライアカデミー事務局
  • 6月14日
  • 読了時間: 3分

「最近、“探究学習”ってよく聞くけど、結局なにをするの?」

「学校でもやってるなら、わざわざ別で受ける必要あるの?」

「うちの子、人前で話すの苦手だし、そんなの向いてないかも…」

——もし、そんな風に思っているなら、この記事はきっと役に立ちます。

■そもそも探究学習って何?|小中学生でもできる“問いから始まる学び”


「調べて発表する授業でしょ?」と思われがちな探究学習。でも、本質はもっとシンプルで深いんです。


それは、「自分で問いを立てて、答えを探しに行くこと」。


たとえばミライアカデミーでは、子どもたちが「これってなんで?」と思った素朴な疑問をきっかけに、


  1. 自分なりの仮説を立てて

  2. インタビューや観察で情報を集め

  3. 自分なりの解決アイディアを考える

  4. 自分の言葉でまとめて発表する


というプロセスを、数ヶ月かけてじっくり取り組みます。学校での“調べ学習”との違いは、子ども自身の「やってみたい!」から始まる点です。


■探究学習で身につく力は?|正解がない時代に必要な3つの力


探究学習で育つのは、「情報を調べる力」だけではありません。むしろ、これからの時代に必要とされるのは、以下のような力です。


①「自分で考える力」

課題を見つけそれをどうやって解決するかを自分で決めるから、思考力が自然に鍛えられます。


②「人に伝える力」

自分の考えた解決アイデアをまとめて発表するプロセスで、表現力と伝え方が磨かれます。


③「失敗してもやり直す力」

「調べてみたけど、思った答えが出てこなかった」なんてことは日常茶飯事。そこからもう一度考える経験が、試行錯誤する力になります。


つまり探究学習は、“社会で生きていくための力”を育てる練習場といえます。


■学校の探究学習だけで足りるの?|時間と「失敗できる場」がカギ


「うちの子の学校でも探究学習やってるし、それで十分では?」そう思う方も多いと思います。


しかし、学校現場を見ていると、こんな課題が:

  • 探究にかけられる時間が限られている

  • 全員一律のテーマで自由度が少ない

  • 正解を出すことが目的になりがち

  • 発表に慣れていない子が置いていかれがち


一方、ミライアカデミーでは、「テーマも進め方も、自分で決める」のが基本。しかも、途中でうまくいかなくても「それに気づけたのがすごい。今が成長点だ!」という考えがあるので、 安心して挑戦と失敗ができる環境があります。


■ミライアカデミーならではの価値|“やってみたい”が“できた!”になる場所


ミライアカデミーでは、どの子にも「やってみたい」気持ちがあると信じています。しかし、それを引き出すには“安心して失敗できる場”が必要です。


例えば、最初は人前で話すのが怖かった子が、3ヶ月後に堂々とプレゼンしたり。

「アイデアなんて出ない」と言っていた子が、専門家に質問したいと思えるまでに自分の取り組んでいる課題に興味が湧いてきたり。


それって、知識よりも自信が育った証拠なんです。


■子どもの未来に投資する|体験会で“これからの学び”を体感してみませんか?


大人が正解を教えるのではなく、子ども自身が「問い」と「答え」を見つけていく経験。


それが、これからの社会で一番大切な学びだと、私たちは考えています。


「できるかどうかより、やってみようと思えるか」


そんな学びの第一歩を、ぜひ体験会で一緒に踏み出しませんか?


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